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ビットバンクプラス マーケット速報
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バーンスタイン、CLARITY法案停滞なら暗号資産市場は一段安と予想 米証券会社バーンスタインは、暗号資産市場の包括的な規制法案「CLARITY法」が2026年中に成立しなければ、市場は短期的にさらに下落する可能性が高いとの見方を示した。一方で、トランプ政権下ではSECやCFTCがルール整備を加速させ、トークン分類やDeFi、自己保管などの指針策定を進めると予測している。法案成立は長期的な規制の明確化や機関投資家の参入拡大につながる重要な要素であり、市場回復は2026年後半になると見込んだ。
米業界団体ブロックチェーン協会は、全米保安官協会のCLARITY法案への懸念に反論 米業界団体ブロックチェーン協会は、全米保安官協会がCLARITY法案について「DeFiをマネーロンダリング対策の対象外にする」と批判したことに反論し、法案は仲介事業者に厳格な義務を課しつつ、非カストディ型ソフトウェア開発者を送金業者から除外するだけだと主張した。上院は8月の休会入りを控え、今週が法案審議の重要局面となる。なお、トランプ氏の暗号資産事業を巡る倫理規定の調整は依然として大きな争点となっている。
ストラテジー、先週1,638BTCを約1億470万ドルで売却 ストラテジーは先週、1,638BTCを約1億470万ドルで売却し、保有量は84万2,138BTCとなった。一方、普通株の売却で約2億9,060万ドルを調達し、高利回り優先株STRCを約8,120万ドル分買い戻した。ドル準備金は約2億5,000万ドル増加し、総額40億ドルに到達した。STRCの年間配当率は12%に据え置き、株価が額面100ドル付近で安定するまで引き下げは行わない方針を示した。
韓国最大の暗号資産取引所ビッサム、2028年のIPOを目指すと発表 韓国最大の暗号資産取引所ビッサムは、大規模な組織再編を経て2028年の新規株式公開(IPO)を目指すと発表した。2026年末までにリスク管理体制の整備と国内外の会計基準への対応を完了し、2027年に上場予備審査を申請する計画で、上場先は未定としている。同社は昨年、米ナスダック上場を検討した後、韓国KOSDAQ上場を優先する方針へ転換した。2025年には約400億ドル相当の誤送金問題を受け、内部統制の強化を進めている。
米上場のハイパースケール・データ、ビットコイン担保で3,000万ドルの融資を確保 米上場のハイパースケール・データは、DeFiレンディングプロトコルMorphoを活用し、ビットコイン担保で3,000万ドルの融資を確保したと発表した。調達資金はミシガン州で進めるAIデータセンター開発に充てる。先週には約100BTCを売却したほか、ビットコイン担保の信用枠も設定しており、AIインフラ投資に向けて保有BTCの売却と担保融資を組み合わせる資金調達戦略を進めている。
ロビンフッド、英国子会社で暗号資産事業者登録を取得 ロビンフッドは英国子会社が7月31日付で金融行動監視機構(FCA)の暗号資産事業者登録を取得し、英国で暗号資産サービスを提供できるようになった。現行制度ではマネーロンダリング対策などの要件を満たす必要があり、リップルやクラーケン、ブラックロックなど50社超が登録済みだ。9月末から始まる新たな暗号資産規制への認可手続きに先立ち、今回の登録は今後の本格的な規制対応で優位に働くとみられている。
Coldcardウォレットの脆弱性を悪用した攻撃、第4波とみられる資金流出 合計で1億ドル超える Coldcardウォレットの脆弱性を悪用した攻撃で、第4波とみられる資金流出が発生した。ギャラクシー・リサーチによると、7月30日以降の被害は5,200超のアドレスから約1,816BTC(約1億1,400万ドル)に達する可能性がある。今回は未承認取引を高い手数料で上書きできる「Replace-by-Fee(RBF)」が利用されており、被害者は取引承認前であれば、より高い手数料を支払って資金を先に移動させられる可能性がある。
Bitget、日本居住者向けサービスを終了すると発表 Bitgetは日本の規制対応のため、日本居住者向けサービスを終了すると発表した。8月3日以降は日本居住者の新規登録を停止し、11月1日から既存アカウントへ段階的な利用制限を適用する。12月31日以降は残存ポジションを強制決済する予定だ。日本居住者ではない利用者は、11月1日までに住所確認を含むレベル2本人確認(KYC2)を完了しなければ、日本居住者として扱われる。
ストラテジーのマイケル・セイラー会長、5週間停止していたビットコイン購入の再開を示唆 ストラテジーのマイケル・セイラー会長はXで「Bitcoin Drive engaged」と投稿し、5週間停止していたビットコイン購入の再開を示唆した。7月26日時点の保有量は84万3,775BTCで、取得総額は636.9億ドルに達する。一方、6月末には優先株配当やドル準備金確保のため3,588BTCを売却し、ドル準備金を積み増していた。決算説明会ではBTC一辺倒の資本配分を見直し、今後はビットコインとドル準備金を柔軟に配分する方針を示している。
米証券取引委員会、ビットコイン指数オプションの承認についてCMEグループの異議申し立てを受理 米証券取引委員会(SEC)は、Nasdaq PHLXが申請した現金決済型ビットコイン指数オプション「QBTC」の条件付き承認について、CMEグループの異議申し立てを受理し、再審査が終わるまで承認を停止すると決定した。CMEは、ビットコインは証券ではなく商品であるため、このオプションは商品先物取引委員会(CFTC)の専属管轄であり、SECには承認権限がないと主張している。SECは8月24日まで賛否双方の意見を募集し、その後、委員会が最終判断を下す予定だ。QBTCはビットコイン現物ETFではなく、ビットコイン価格指数に直接連動する点が争点となっている。
Coldcardウォレットの脆弱性の影響で資産を取引所へ移す動きが急増 Coldcardウォレットの脆弱性による約8,900万ドル規模のビットコイン流出を受け、小口保有者を中心に資産を取引所へ移す動きが急増している。CryptoQuantによると、10BTC未満の取引所への入金は7,300BTCと2月以来の高水準となり、1BTC未満の送金量もFTX破綻直後以来の規模を記録した。これは2022年のFTX破綻時に取引所から自己保管へ資産を移す動きとは対照的で、今回は自己保管への不安から一時的に取引所へ避難する流れとなっている。ただし、問題はColdcardの一部機種・ファームウェアに限定されており、他のハードウェアウォレットや適切に生成されたシードフレーズ全般の安全性が損なわれたわけではない。
Strategy、高利回り優先株「STRC」の8月配当利回りを12%に据え置くと発表 Strategyは、高利回り優先株「STRC」の8月配当利回りを12%に据え置くと発表した。これまで同社は、STRCの株価が額面100ドルを大きく下回る局面では配当利回りを引き上げる傾向があり、7月にも株価下落を受けて0.5ポイント引き上げていた。しかし現在も株価は約89.46ドルと額面を下回るものの、今回は利回りを据え置く判断を下した。CEOのフォン・リー氏は、STRCの株価を中長期的に99~100ドルへ戻すことを目標に掲げているが、配当引き上げは義務ではなく、今月は実施しなかった。
ロシア政府、モスクワ州・クルスク州の一部で暗号資産マイニングを禁止する政令を交付 ロシア政府は、8月15日から2032年末まで、モスクワ市とモスクワ州、およびクルスク州の一部で暗号資産マイニングとマイニングプールへの参加を禁止する政令を公布した。背景には、マイニングが約1GWの電力を消費し、将来的な電力不足を招く恐れがあるとの懸念がある。一方、ロシア全体では登録事業者によるマイニングを認める制度整備を進めており、今回の措置は電力需給が逼迫する地域に限定した規制強化と位置付けられる。また、暗号資産取引の制度整備も並行して進められている。
ソラナ財団の新CISO、今後の暗号資産ハッキングはAIを悪用した人を狙う攻撃になるとの見方 ソラナ財団の新CISO(最高情報セキュリティ責任者)であるマイケル・コーツ氏は、今後の暗号資産業界最大の脅威はスマートコントラクトの欠陥ではなく、AIを悪用した詐欺やディープフェイク、認証情報の窃取など人を狙う攻撃になるとの見方を示した。AIの進化により偽の音声や本人になりすました詐欺が急増すると予測し、利用者が騙されることを前提とした多層的なセキュリティ対策が必要だと強調した。また、将来的な量子コンピューターの脅威にも備え、耐量子暗号の導入を進めることが重要だと指摘している。
トークン化株式・ETFの7月取引高、前月比288%増の過去最高113億ドル トークン化株式・ETFの7月取引高は前月比288%増の過去最高113億ドルに達したが、その約83%に当たる94億ドルはBinanceの「bStocks」、特にInvesco QQQ ETF連動トークン「QQQB」が占めた。QQQBを除く取引高は約20億ドルとなり、6月を約30%下回る水準だった。QQQBの急拡大には、メーカー手数料無料キャンペーンやVIPランク向けの取引量優遇制度が寄与したとみられる。トークン化株式は24時間取引できることから、米国外投資家を中心に利用が拡大している。
米証券取引委員会、現金決済型ビットコイン指数オプション「QBTC」の上場承認を一時停止 米証券取引委員会(SEC)は、Nasdaqによる現金決済型ビットコイン指数オプション「QBTC」の上場承認を一時停止し、再審査を開始した。背景には、CMEグループが「ビットコインは商品であり、その価格に連動するオプションは商品先物取引委員会(CFTC)の管轄で、SECには承認権限がない」と異議を申し立てたことがある。SECは8月24日まで意見募集を実施し、その結果を踏まえて最終判断を下す予定で、それまではQBTCの上場手続きは停止される。
イタリア銀行、ステーブルコインを利用した海外送金は必ずしも従来の送金サービスより安価とは限らないと分析 イタリア銀行の調査によると、ステーブルコインを利用した海外送金は、必ずしも従来の送金サービスより安価とは限らないことが分かった。10の国際送金ルートでUSDCによる送金を検証した結果、総コストは送金額の0.3~9%と大きく異なり、主な費用はブロックチェーン手数料ではなく、法定通貨とUSDCの交換手数料や為替スプレッド、取引所・銀行の手数料だった。一方、受取側がUSDCをそのまま利用できる場合は低コストの利点が大きく、今後は規制整備や法定通貨への換金インフラの発展が進めば、送金コストのさらなる低下が期待される。
IBM CEO、量子コンピューターが2028~2029年までにIBMの売上や利益へ実質的に貢献し始めるとの見通しを示す IBMのアービンド・クリシュナCEOは、量子コンピューターが2028~2029年までにIBMの売上や利益へ実質的に貢献し始めるとの見通しを示した。材料開発や創薬、物流最適化など幅広い分野で活用が進み、2030年代末には1兆ドル規模の市場価値を生み出す可能性があると予測している。暗号資産業界では、将来的にビットコインなどの暗号技術への影響が懸念される一方、多くの専門家は実用レベルの脅威までには時間があり、耐量子暗号への移行も十分可能との見方を示している。
暗号資産取引所BTCBOX、サービスを8月3日から段階的に再開すると発表 暗号資産取引所BTCBOXは、1月末から停止していたサービスを8月3日から段階的に再開すると発表した。8月3日午前10時にログインと暗号資産の入庫を再開し、パスキー認証を必須化する。日本円出金は8月10日に再開予定で、2段階認証が必須となる。一方、暗号資産の出庫や売買サービスは引き続き停止し、安全性の確認が完了したものから9月以降順次再開する方針だ。同社は顧客資産の流出は確認されておらず、暗号資産はコールドウォレット、日本円は信託保全されていると説明している。
Coldcardハードウェアウォレットの脆弱性を悪用した攻撃、合計1,082.65BTCが流出 Galaxy Researchによると、Coldcardハードウェアウォレットの脆弱性を悪用した攻撃による被害は拡大し、約1,200のウォレットアドレスから合計1,082.65BTC(約7,020万ドル)が流出した。Coinkiteは当初、Coldcard Mk3の一部ファームウェアが影響を受けると発表したが、その後、特定のMk4、Mk5、Coldcard Qにも対象を拡大し、緊急アップデートを公開した。CEOのロドルフォ・ノバク氏は不具合を認めて謝罪し、AIを活用したコード解析によって脆弱性が発見された可能性にも言及した。利用者には最新ファームウェアへの更新、新しいシードフレーズの生成、資産移転が強く推奨されている。