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ビットバンクプラス マーケット速報
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eToro、2026年第2四半期の暗号資産事業が720万ドルの赤字に eToroは2026年第2四半期、暗号資産事業が720万ドルの赤字となり、前年同期の3,770万ドルの黒字から大幅に悪化した。暗号資産関連売上は19.1億ドルから13.5億ドルへ減少し、7月の暗号資産取引件数も前年同期比73%減となった。一方、株式取引が好調で純収益は前年比9%増の2億2,900万ドルとなり、1株利益も市場予想を上回った。また、最大2億3,100万ドルで米証券会社TradeZeroを買収することで合意し、米国事業の拡大を進める方針を示した。
eToro、米国のアクティブトレーダー向け証券会社TradeZeroを最大2億3,100万ドルで買収へ eToroは、米国のアクティブトレーダー向け証券会社TradeZeroを最大2億3,100万ドルで買収すると発表した。TradeZeroは過去12カ月で約8,000万ドルの売上と81%の粗利益率を記録しており、eToroは同社の証券ライセンスや取引基盤を活用して米国事業を強化する方針だ。一方、第2四半期は株式取引の好調を背景に純収益が前年比9%増、純利益が77%増となったものの、暗号資産取引は引き続き低迷し、7月の取引件数は前年同期比73%減少した。AIとオンチェーン金融を次の成長分野に位置付け、事業拡大を進める考えを示した。
CeDeFiプラットフォームのGrvt、Ondo Financeと提携: 「USDY」を最大1億ドル保有する計画を発表 CeDeFiプラットフォームのGrvtは、Ondo Financeと提携し、今後1年間で米国債を主な裏付け資産とする利回り付きトークン「USDY」を最大1億ドル保有する計画を発表した。USDYはGrvt Earnに組み込まれ、利用者はUSDYを直接保有することなく、約3.5%の利回りを既存の運用利回りとして受け取れる。Grvtは、オンチェーン国債市場へのエクスポージャーを拡大し、Aaveのレンディング収益やプラットフォーム収益と組み合わせることで、安定した利回りを提供する戦略を進める。
トランプ・メディア、2026年上半期に暗号資産関連で3億6,060万ドルの評価損を計上 トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは、2026年上半期に暗号資産関連で3億6,060万ドルの評価損を計上したと発表した。内訳は保有するビットコインなどの評価損に加え、担保差し入れ資産の再取得や会計処理に伴う損失を含む。6月末時点で9,477BTCと7億5,610万CROを保有し、デジタル資産の時価総額は5億9,770万ドルとなった。一方、第2四半期の売上高はTruth Socialの広告収入を中心に前年同期比89%増の170万ドルだったが、純損失は2億3,810万ドルとなった。
暗号資産運用会社Bitwise、従業員の約14%を削減 Bloombergによると、暗号資産運用会社Bitwise Asset Managementは、暗号資産市場の低迷を受けて従業員の約14%を削減した。従業員数は約180人から約155人へ縮小したという。暗号資産価格の下落や運用資産の減少が業界全体の収益を圧迫する中、Bitwiseはコスト削減を進めており、今回の人員削減も厳しい市場環境への対応策とみられる。
CFTC、Kalshiへの営業差し止め訴訟で緊急権限を行使し営業継続へ 米商品先物取引委員会(CFTC)は、ニューヨーク州によるKalshiへの営業差し止め訴訟を受け、緊急権限を行使してKalshiが連邦法の下で営業を継続できるとの判断を示した。マイケル・セリグ委員長は、州際金融市場を規制する権限は州ではなくCFTCにあると強調した。ニューヨーク州はKalshiを違法な賭博事業と主張し、営業停止や最大360億ドル規模の制裁を求めているが、CFTCは予測市場は連邦規制の対象だとして対立姿勢を鮮明にした。今回の対応は、予測市場に対するCFTCの管轄権を改めて示すものとなった。
ヴィタリック・ブテリン氏、開発方針の変化を説明: 量子耐性の優先度を引き上げ イーサリアム共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏は、2023年版ロードマップと最新の「Strawmap」を比較し、開発方針の変化を説明した。量子耐性の優先順位を引き上げる一方、一部のEVM改善やVDFは後順位とし、Verkle Treeやステート有効期限は新たな設計へ置き換えた。また、プライバシー保護、ネイティブロールアップ、Blob・ガス先物、RISC-Vなど新たな実行環境、AIを活用した形式検証を重点分野に追加した。ブテリン氏は、イーサリアムは量子耐性、強力なプライバシー、高い拡張性、検閲耐性を兼ね備えたネットワークへ進化すると強調した。
グレースケールの調査責任者、AIの普及がパブリックブロックチェーンへの需要を高めるとの見方 グレースケールの調査責任者ザック・パンドル氏は、AIの普及がパブリックブロックチェーンへの需要を高めるとの見方を示した。需要拡大の分野として、AIエージェントによる決済などの金融インフラ、本人確認やレピュテーションを記録・検証する基盤、分散型AIネットワークの3つを挙げた。具体例としてイーサリアムやソラナ、Worldcoin、Bittensorを紹介し、AI時代にはブロックチェーンが透明性や信頼性を支える重要なインフラになると分析している。
オーストラリアの金融情報機関、暗号資産ATM運営会社Cryptolinkの登録を3カ月間停止 オーストラリアの金融情報機関AUSTRACは、暗号資産ATM運営会社Cryptolinkの登録を3カ月間停止し、国内96台の暗号資産ATMが運用停止となった。規制当局は、高額取引の報告義務違反や情報提供要請への未対応を理由に、マネーロンダリング対策が不十分であると判断した。同社は過去にもAML・テロ資金供与対策上の問題で是正命令と罰金を受けており、AUSTRACは今後も監視を続け、重大な法令違反が確認された他のATM事業者にも厳格な措置を講じる方針を示した。
暗号資産関連の米銀行Erebor Bank、企業価値95億ドルで約15億ドルを調達する資金調達交渉 暗号資産業界に積極的な米銀行Erebor Bankは、企業価値95億ドルで約15億ドルを調達する資金調達交渉を進めていると報じられた。預金残高は3月末の11億ドルから7月末には46億ドルへ急増し、暗号資産、AI、防衛関連企業を中心に顧客基盤を拡大している。調達資金は融資事業やステーブルコイン、決済、財務管理サービスの拡充に充てる計画で、今年初めの評価額43.5億ドルから企業価値は数カ月で約2倍に拡大する見通しだ。
米SECは今週、トークン化証券等の暗号資産関連の2つの重要な規制改革を打ち出す見通し Bloombergによると、米SECは今週、暗号資産関連の2つの重要な規制改革を打ち出す見通しだ。8月14日の公開会合では、暗号資産を伴う一定の投資契約向け新制度「Regulation Crypto」を審議するほか、早ければ同日にもトークン化証券向けの「イノベーション免除」を公表する可能性がある。この制度が導入されれば、トークン化株式の24時間365日取引が可能になる一方、上場企業には第三者による自社株の無断トークン化への異議申し立て権が与えられ、取引事業者には米国法人であることや、より厳格なマネーロンダリング対策が求められる見込みだ。
予測市場大手Kalshi、米国のブロックチェーン業界団体The Digital Chamberに加盟 予測市場大手Kalshiは、米国のブロックチェーン業界団体The Digital Chamberに加盟した。同団体のコーディ・カーボーンCEOは、「消費者保護、適切な規制、そして予測市場における米国のリーダーシップという共通の目標を持つ自然なパートナーだ」と歓迎した。Kalshiは各州との法的対立が続く一方、業界団体との連携を強化し、予測市場の制度整備や規制環境の改善に向けた政策提言を進める姿勢を鮮明にしている。
Strategyのフォン・リーCEO、年内にビットコインの購入を再開する方針 Strategyのフォン・リーCEOは、年内にビットコインの購入を再開する方針を明らかにした。最近の一部売却を巡る懸念に対し、年初から約17万5,000BTCを購入した一方、売却は約7,000BTCにとどまり、購入量は売却量の約25倍だったと説明した。売却資金は優先株の配当、自社株買い、米ドル準備金の積み増しに充てたものであり、財務戦略の一環にすぎないと強調。今後は再びビットコイン保有の拡大を進める考えを示した。
韓国大手の教保生命保険、デジタル銀行「Toss」と金融サービス開発で業務提携 韓国の教保生命保険は、デジタル銀行「Toss」とデジタル資産を活用した金融サービス基盤の共同開発に向けた業務提携(MOU)を締結した。両社はデジタル資産を活用した新たな金融インフラの構築を目指す。教保生命は2026年4月にもRippleと提携し、トークン化国債やステーブルコイン決済の活用を検討しており、今回の提携は韓国でのデジタル資産事業をさらに拡大する動きとなる。
GSRの市場責任者、AI投資が一巡しないと暗号資産が上昇しないと分析 GSRの市場責任者スペンサー・ハラーン氏は、現在の暗号資産市場の停滞は、AI関連投資へ資金が流入し、大手テクノロジー企業の資金調達が市場流動性を吸収していることが一因だと指摘した。このため投資家は長期的な資金計画やOTCヘッジ、実世界資産(RWA)への関心を高めているという。また、KYCを重視した閉鎖的なトークン化基盤は取引が伸び悩んでおり、本質的な価値は資産のトークン化ではなく銀行や決済インフラの効率化にあると説明した。AI投資が一巡し、FRBが利下げを開始すれば流動性が改善し、ビットコイン相場の上昇につながる可能性があるとの見方を示した。
イーサリアムのジェネシス時代のウォレットが約11年ぶりに2,680ETHを移動 オンチェーン分析会社Onchain Lensによると、イーサリアムのジェネシス時代に作成されたウォレットが約11年ぶりに動き、2,680ETHを移動した。当時約830ドル相当だった資産価値は、現在では500万ドル超へと約60万8,000%増加している。長期間休眠していた初期保有者のウォレットが再び動き出す事例は市場で注目されやすいものの、現時点では売却目的か資産管理の変更かなど、移動の目的は明らかになっていない。
USDTの過去60日間の供給量は約40億ドル減少: 直近11日間で約8億7,000万ドル縮小 CryptoQuantのデータによると、USDTの過去60日間の供給量は約40億ドル減少し、このうち直近11日間だけで約8億7,000万ドル縮小した。アナリストのステイシー・マー氏は、一部投資家がステーブルコインを法定通貨へ換金して暗号資産市場から資金を引き揚げている可能性があると指摘した。また、ステーブルコイン運用利回りの変化も供給減少の一因になっているとの見方を示している。供給縮小は市場全体の流動性や投資家心理を測る指標として注目されている。
USDTの過去60日間の供給量は約40億ドル減少: 直近11日間で約8億7,000万ドル縮小 CryptoQuantのデータによると、USDTの過去60日間の供給量は約40億ドル減少し、このうち直近11日間だけで約8億7,000万ドル縮小した。アナリストのステイシー・マー氏は、一部投資家がステーブルコインを法定通貨へ換金して暗号資産市場から資金を引き揚げている可能性があると指摘した。また、ステーブルコイン運用利回りの変化も供給減少の一因になっているとの見方を示している。供給縮小は市場全体の流動性や投資家心理を測る指標として注目されている。
コインベース、英国の適格機関投資家に無期限先物などのデリバティブを提供開始 コインベースは英国の適格機関投資家・プロ投資家向けに、無期限先物、期限付き先物、暗号資産オプションの提供を開始した。対象は暗号資産に加え、商品、株式、為替を含む170超のデリバティブ契約で、無期限先物は最大50倍、期限付き先物は最大20倍のレバレッジに対応する。今回の展開はMiFIDライセンス取得を受けたもので、「Everything Exchange」戦略の一環として、暗号資産以外も含む総合金融プラットフォームへの転換を加速させる狙いがある。
ブラックロックのデジタル資産責任者、Bitcoinが株式との値動きの連動性が弱まっているとの見方 ブラックロックのデジタル資産責任者ロバート・ミッチニック氏は、ここ1カ月でビットコインに対する市場心理が改善し、株式との値動きの連動性が弱まっているとの見方を示した。7月にはAI関連株が大きく下落する中でビットコインが相対的に堅調に推移し、分散投資やリスクヘッジ資産としての評価が高まりつつあるという。また、米国の現物ビットコインETFには先週約8億5,350万ドルが流入し、ブラックロックのIBITが全体の約8割を占めた。コールドカードの脆弱性問題を受け、自己管理からETFへ資産を移す動きも流入を後押しした可能性がある。